『ロヒンギャ問題』を整理する。今さら聞けないミャンマー国境の基本知識。

こんにちは。

昨日は20:00に仕事を終え、奥さんと近所の居酒屋で一杯飲んでから帰宅しました。ビールとフライドポテトがあれば私は幸せですww。この週末は、先日の土曜出社の振替休日を月曜日に取っているので3連休となります。(でも、仕事が全然終わりません…今月も残業50時間超える)



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内容は、、これから考えますが『基礎的内容』を希望される声が多いので、そういう方向で考える予定です。

 

 

今日は、ロヒンギャ問題を解説していきます!

今日は、ニュースで話題となっている『ロヒンギャ難民』とは一体?ミャンマーで何が起こっているのか?を論じていきます。

FXブログで難民問題?そう思われるかもしれません。でも、私は常に伝えている「FXは手段であり目的ではない」という原点に帰ると、FXで成功した後に何をするか?が重要になります。

最近、いくつかFXメールマガジンを購読していたのですが、『お金稼ぎたいでしょ!』『自由に暮らしたいでしょ!』『ブラック企業いやでしょ!』『借金から抜け出したいでしょ!』『旅行行きたいでしょ!』ばかり。もう疲れました。

それくらい自分で決めます!上記の欲求は、誰もが思いつくレベルの低いもので、貴方の本来の欲求とは違うはずです。私は私の欲求として『世界を広く知りたい!』『多方面から物事が見られる視点を身に付けたい!』を追い求めています。それに共感いただける方と共にありたいし、賛同者が多いほど私の人間関係が向上して、結果的に私のレベルが上がっていくと信じています。

 

 

ニュースで報じられる、ロヒンギャ問題とは!?

ミャンマーとバングラデシュの国境であるラカイン州から、難民がバングラデシュに流れ込んでいます。集落が焼かれるなど家を追われ、着の身着のまま国境を越えて難民キャンプにいる映像が、世界中のメディアや国連高等難民弁務官事務所のレポートや動画で報じられています。

ニュースを聞くと、主に報じられるポイントは以下の通りです。
①少数民族のロヒンギャ族がミャンマー政府軍に虐殺されている。
(公式には『ロヒンギャ族』は存在しない)
②仏教の国ミャンマーで、少数派であるイスラム教徒であるロヒンギャという宗教対立。
③アウンサンスーチーに対し、「この問題をもっとミャンマー政府に表立って抗議すべき!」

これを見ると、ミャンマー政府が少数民族を迫害し、ノーベル平和賞をとったアウンサンスーチーが何もせず無責任である、と解釈してミャンマーという国のイメージが下がり、ロヒンギャに対する哀れみが増していきます。

しかし、これは一方方向からの報道で、真実はこれだけでは語れないものなのです。今日は、もう一つの視点を学んでください。そして、平等に物事を見てください。最後に、貴方だけの結論を出してください。

歴史的背景と、もう一つの真実。

8世紀から存在した民族、とする研究者もいるのですが、歴史の書物では1950年代までしか遡れない事実があります。顔立ちがインド系であることから、彼らはインド・バングラデシュの地方から来たベンガル民族であることが分かりますが、背景はイギリスによるインド統治です。

中学の歴史教科書にも出てくる『東インド会社』。つまり、イギリスのアジア支配が始まりです。それ以前から、当地方に住んでいた「ロヒンギャを名乗る存在」はいたそうですが、インドから東へイギリスが領地を広げたことで、多くのベンガル民族がミャンマーに入り込んできました。ベンガル民族は、イギリスの後ろ盾を背景にした支配層であり、現地の仏教徒とも対立が激しかったようです(宗教問題にされてしまう原因)。

このことから、ベンガルから来たロヒンギャと呼ばれる人々は、実はミャンマーの人ではないことが分かります。その立場を考えると、「国の少数民族を迫害しているのではない!」と主張するミャンマー政府の言い分も完全に間違ったものではないということです。国民でない人間を国に置くことは、世界中どの国でも認められないものです。スーチーさんが強く政府を批判することが出来ないのも納得いきます。

それを、世界の主要メディアは一方方向から報じ、また同じノーベル平和賞受賞者のマララさんまで同調するものだから事実が偏って伝わってしまいます。世界が事実を偏って伝える理由は、イギリスが作ったきっかけにより自分たちの立場を悪くしたくないからという側面があります。英BBCほどのメディアですら平等に報じない訳ですから。

これは、パレスチナ問題と同じです。世界の混乱の根源は、イギリスが作りました。そういった『もう一つの真実』を知っている人は、個人のTwitterなどでしっかりと訴えかけています。

ミャンマーの国籍法によると、国民を「正規国民」「準国民」「帰化国民」に分けており、ロヒンギャは自分たちの民族独立を主張する限り、3つのどれにも属せないこととなっています。国籍を認めないわけではないのです。ただ、条件に合わないということです。もし民族を認めると、自治権を与えることとなり『新たな国』を作る動きが出るかもしれない。これはミャンマーにとって大きなリスクです。
(今、スペインでもカタルーニャ独立がニュースとなり、FCバルセロナはリーガに残るのか!?など話題でしたね!)

平等に報道を受け取ると、国が取りたい立場も見えてきます。マララさんらの言うことが、いかに現実味のない理想に突っ走った考えであるかということも分かります。

 

 

それでも、人権は何より優先されるべき!

上記で論じてきた内容は、だからといって迫害を認めているわけではありません。人命が尊いということは一番に据えるべきことです。だから、こういった報道は平等に受け取りつつ『誰にでも出来る支援』はUNHCRの記事を読むことで行うことが出来ます。

ユニセフとUNHCRのメールマガジンは登録しており、定期的に世界の情報が入ってきます。歴史的背景や報道はどうあれ、現場の実態を写真で、動画で、文章で感じることは、全ての行動の第一歩だと思います。

より多くの方が、世界の現状に関心を寄せることを願って。

本日も、ご覧いただきありがとうございました。