こんにちは。
昨日は、千葉県にある母の実家へ行ってきました。
80歳を超える祖父母の家は、小学生のころから夏休みに必ず遊びに行っていました。大人になると滅多に会うことはないのですが、年齢も年齢だし、母もなるべく定期的に会いに行くようにしているため同行しました。
祖父母は母の弟家族と二世帯で暮らしているため、日ごろの面倒という面での心配はないのですが、久々に会うと『年をとったな~』と思うものです。お陰様で一般的に見れば健康を保っていますが、耳が遠かったり記憶が曖昧になったり、言葉が理解できなかったりと変化が起こってきます。
改めて思い出されるのは小学生時代。
夏休みに遊びに行っては従兄弟と海に行ったりして、帰ってきたら宿題をしてアイスを食べる。
宿題をしないと祖母に怒られて、アイスを食べさせてくれなかったな~という思い出が蘇ります。
そんな元気だった祖父母が少しずつ年を取るのを見て、時間の流れを実感するし、母から見るともっと若いころの祖父母を知っているから…『何を思っているのだろう』と考えてしまいました。
定期的に家に行くこと、「温泉でも行こう」と声をかけていたこと。これらは親孝行なのだなと思います。
そんな母の親孝行を目の前で見て、自分もまた『親孝行とは?』と考えさせられました。親は、「家族をもって、ちゃんと働いていることが親孝行だ」と言ったりしますが、何だか自分の中ではしっくりこない。
食事に行くこと?プレゼント買うこと?旅行に行くこと?分かりませんが、私も自分なりの親孝行を考えて行動しなければいけないな、と思った週末でした。
心温まるお話、ありがとうございます!
私も片親の母に、『親孝行って?』と聞いたことがありました。
母『子供が元気でいてくれれば』
と返事はもらいましたが、
生んでもらった・育ててもらった恩・感謝を、
元気でいることと以上の形で伝えたいなと思ってます。
親孝行、難しいですよね。
さこさん、コメントありがとうございます。
親って必ずそう言うんですね。
きっと本心なんでしょうけど、息子側としては「いやいや」と物足りなさを感じます。
なるべく一緒にいる時間を多くしたいな~という思いも、FXで自由を求める理由の一つです。