兼業トレーダーの視点。働くことと人間関係と年収。

こんにちは。

今週は水曜日に会社の同僚とお酒を飲みに行きました。彼は私の半年後に入社してきたのですが、今月末をもって退職することになり、「その前に!」ということで話しを聞きつつ愚痴を肴にお酒を飲むことにしました。彼の退職決断、それは社会人として読者の貴方も共感いただく部分があるのではないでしょうか。



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どうしても我慢ならなかった上司。

仕事内容と上司との関係、給与のバランスを考えた時、「多少の辛い仕事」「理不尽で嫌いな上司」だとしても給料とのバランスで多少我慢できるというのはあると思います。私が勤めている会社は、等級よりますが同業の求人を見る限り給与水準が高めです。しかし、今回退職の引き金になったマネージャーの仕事管理、資質のなさに限界を感じたようでした。

ここ数か月、社内の有能な戦力が彼を含めて複数名がバタバタと退職していきました。これには何かしら共通の原因があるのだと思います。かなりのストレスだったことが想像できました。ただ、転職先が決まり退職日も決まったことで、肩の荷が下りたのかすっきりした表情だったことはせめてもの救いです。次の仕事でどのような境遇が待ち構えているかは分かりません。転職すれば成功するとは限りませんが、一段と仕事上での活躍を期待しています。

 

転職すると収入は上がるのか?

これが一概に言えないから、今の境遇を捨てることが出来ない人が多いのだと思います。もちろん年齢によって転職しやすいか否かはありますし、募集するポジション数にも違いがあります。しかし、例えば30代ではリーダークラスで数名のマネジメントや部下の育成、上司や他のリーダーにも部や課のことで発言権を持つことが一般的に期待されています。40代であれば課長以上のマネジメント経験が期待されているでしょう。

そういった企業が求める経験値を積んでいる人であれば、年収の上がる転職は可能なはずです。退職する彼は、「大企業を中心に転職活動した」と言っていました。名前を聞いても誰もが知っている企業ばかりです。私の会社も悪くない給与ですが、今回提示された待遇は年収にして100万円以上アップだったそうです。転職の目的の一つは年収アップですから、その目的は達成されそうです。

偶然ですが、私も最近求人情報をチェックしています。いや、転職をしたいと積極的に思っているのではなく、年末に「友人が転職して、最近は求人数がすごく多いらしいですよ」と別の同僚から聞いたので純粋な興味本位で調べてみました。

すると、確かに現職に転職活動をしていた時よりも圧倒的に求人数が多いことに気がつきました。それも大企業が相当名を連ねています。

「羨ましいな。俺も転職しようかな」なんて安易に思わないでくださいね!前述の通り、その年代で求められるポジション経験を経ているか?これで随分待遇が異なります。特に大企業が人気なのは当たり前なので、これまで自身の成してきたことが問われる場面ですし、そこを彼は勝ち抜いていったことを忘れてはいけません。

 

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり

サラリーマンの収入は足し算だと言われます。月給者だとしても、残業単価は『時間給×割増率』ですから、働いた時間に対する報酬と言えます。さらに『9:00には出社して定時まで』という労働時間も相まってサラリーマンは不自由であるというイメージがあるのだと思います。

そうして投資の世界に魅力を感じた人もいらっしゃるでしょう。投資の収入は掛け算が可能なので魅力を持つのも当然です。でも、一般的にイメージされる『自由』を求め過ぎることは決してプラスにならないでしょう。

投資を始めたきっかけはどうであれ、今の貴方はポジティブに投資に打ち込んでいますか?つまり、サラリーマンが嫌で自由な生活に憧れてという、社会から逃げようとするネガティブな気持ちではないでしょうか。『セミリタイア』と言えば大橋巨泉さんを思い描いた方もいらっしゃるでしょう。しかし、56歳でセミリタイアした大橋巨泉さんは小倉智昭さんに「セミリタイアは飽きた」「早すぎた」と語っていたそうです。

おもしろき

こともなき世を

おもしろく

すみなしものは

心なりけり

高杉晋作の辞世の句です。『面白いと思えることのない世の中を面白く。それを決めるのは自分の心もち次第だ』。下の句をご存知でない方は今回の機会に是非覚えてください。下の句は本人が詠んだものではないという説もありますが、現代を生きる私たちに問いかけているような句です。社会の一員である私たちは、仙人にでもならない限り社会の一員であり続けます。

兼業トレーダーにとって、一日の多くは働いている時間です。自分に与えられている役割のどこかに『おもしろきこと』を見つけ、それと並行して帰宅後はしっかりとトレードに打ち込む!このバランスを取ることが大事なのだと感じています。

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