こんばんは。
今日は19:30の帰宅となりました。東京も雨が続きいよいよ梅雨の季節になりそうです。気温も上がってきたことでジメジメ度が増して最近は寝苦しい夜を過ごしています。もうエアコン?これから長い夏を耐えきれるのか!?
(いつも応援のクリック、ありがとうございます!GBPJPYは不自然な位置からの上昇…)
2020年の相場を皆さんはどう考えていますか?というか年によって、季節によって、期間によって動きのクセがあると認識してトレードしていますか?自分なりに『今はこういう傾向にある』と定義していかないと確立したはずの手法でも勝てない時期が続くなんて良くある事です。
過去にはブログとメールマガジンでも『ニューヨーク時間が動かない』期間が長くあった2017年前後については触れてきました。そして2020年、とりわけ4月後半からはトレンドが裏切られる相場が続いていると定義しています。
ポンドは安値を抜けて下降が加速するはずなのに…
今日の相場を見るとポンドの上昇が目立ちます。先週2回ショートエントリーしたGBPJPYをはじめGBPUSDもサポートを割ったことで今週は下降が一気に加速するはずの週です。週足、日足、4時間足のどれを見ても上昇する要素は一切なくロングの戦略など考えることが出来るわけがありません。
しかし、現状はこのように大幅な上昇によって4時間足のミドルバンドの上まで価格が上がってきました。こうなると、もし日足以上の流れに沿って下げるとしても数日の時間を要するし、かといって日足が下降波形を描いている中、4時間足での伸びしろもたかが知れています。
こうして週末のうちに立てていたトレード計画が脆くも崩れ去る傾向にあるのはここ最近の特徴と言えるでしょう。ポンドがこのような動きになってしまったため、目先チャンスを迎える通貨ペアはありません。もちろん明日以降も随時動きを見てトレンドの変化を見ながら注目通貨を見つけて行きますが、今のところ4時間足でトレンドがあり、かつ日足で伸びしろのある通貨ペアが無いので様子見相場と考えます。
今日のポンドの動きの解説が、少しでも皆さまの学びになれば幸いです。
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本日も、ご覧いただきありがとうございました。